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道後温泉

四国に来ています。一昨日は高松、昨日は松山、今日は高知です。昨日は午前中に道後温泉に行ってきました。ホテルから路面電車に乗って約15分です。路面電車で温泉に向かうなんて、まるで舞浜駅からミッキーマウスのモノレールに乗るみたいじゃないですか!乗ったこと無いけど。道後温泉駅に到着すると、坊ちゃん列車がいました。昔の蒸気機関車を復元したやつです。今のはディーゼルエンジンで動いているらしいのですが、煙突から蒸気が出たり、それらしい音がしたりしてかなり雰囲気を出してます。その周りでは、お年の割にはといったら失礼かも知れませんがちょっと似つかわしくないごっつい一眼レフを装備したおじさんおばさんが数人、熱心に坊ちゃん列車を撮影していました。写真教室の実習?腰が曲がったおばあちゃんが一脚をつけた一眼レフを抱えて歩いているのはサイバーな感じでした。

駅前には時計台みたいなのがあるんですが、その前で杖を前に構えたおじいちゃんが、朗々とアカペラで歌っていました。周りで見ている人たちの方が後ろめたい気分になるのではないかと心配になるほど堂々としています。見事です。ふるさとがどうのーというような歌詞だったと思うんですが、通り過ぎてしまったのでよく分かりません。きっと時々あそこでライブやってるんだろうな。

そのまま少し坂を上っていくと、立派な木造建築が見えてきます。道後温泉本館です。ここに来たのは今回2度目なんですが、やっぱりすごい迫力です。券売所でチケットを買います。料金によって入浴後にお茶が出たりとか、いろんなコースがあるんですが、時間があまりなかったので今回は入浴オンリーで。お湯は透明で、熱すぎず、いい感じでした。

建物の前には人力車のおにーちゃんが3人いましたが、そのうち一人がアフロにひげで、スキマスイッチの常田君みたいでした。おわり。

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コメント (5)

和絵:

坊ちゃん列車、道後温泉本館、タイムスリップしたみたい。でもアフロにひげのおにーちゃんの人力車で一気に現在に戻るみたいな。。。

高松ではうどん食べなかったのですか???

6/10にBAJでお会い出来るのを今から楽しみにしていま〜す!

ちっち:

私も昨年行きましたが、千と千尋・・・の「油屋」のモデルの一つ
とも言われているだけあって、道後温泉本館はすごい迫力ですよね。
先程、綾戸さんの10周年記念ツアーリレーコラムを拝見しました。
ステキな文章でした。生きてるんだから・・・の件は深くて、ハッとしました。
初対面での開口一番からもわかるように、
卓越した審美眼をお持ちの綾戸さんのコンサートが待ち遠しいのと同時に、
西嶋さんの6月のスケジュール更新が気になる今日この頃です。

りゅう:

職場関係の研修会で一緒になった全国の仲間が、持ち回りで行う同窓会。3年前が松山でした。
もちろん道後温泉に行きましたが、なんだか懐かしい感じの建物で、入浴後にお茶もいただいて、ゆるゆる過ごして気持ちよかったですね。
西嶋さんの写真を拝見して、再訪したくなってしまいました。

西嶋徹:

いや、もちろんうどんはたくさん食べましたよ〜。限られた時間でよく頑張ったと思います。やっぱり四国のうどんは最高です。

道後温泉の建物は見ているだけでなんかわくわくしてしまう感じがあるんですが、何でだろう。複雑に入り組んだ感じだけど全体的にバランスがいいのがたまりません。探検したくなります。いつまでも大切にされるといいなと思います。

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