2007年07月

2007年07月28日

もうすぐファーストステージ

盛岡公演は無事に終わり、終演後にタンゴ界では有名なアンサンブルというお店へ。喜多さんと小松君は当然、演奏をされたわけですが、このお店には何十年も前から使われている譜面が沢山あるらしく、それを次から次へと演奏していきました。1曲終わるごとにオーナーの森川さんが次の曲の譜面を置いていく様子はまるでわんこそばのようでした。


2軒目は喜多さんが学生の頃から(盛岡は喜多さんの地元です)通っていたというジョニーというジャズのお店へ。エレベーターで地下へ下りて、扉が開くと、マスターが完璧なだじゃれで迎えてくれました。ライブが終わった後らしく、地元のミュージシャンの方々が残っていて、丁度ウッドベースもあったので今度は僕が一緒に演奏させていただきました。結局この日ホテルに戻ったのは3時半。まだそんな体力があったか。

翌日いったん東京に戻って今度は山口県の防府へ。クアトロシエントスでも時々一緒に演奏している吉田篤君のご実家です。今回お母さんが主催者側スタッフで、いろいろお世話になりました。ちなみに、バンドネオンの北村君の田舎も確か山口県でしたね。よく響くホールで、気持ちよく演奏できました。この日はみんなホテルでおとなしく就寝。写真は山口宇部空港の出発ロビーにて。全日空のお試し用スーパーシートの座り心地を試す2人。まだ眠いもんねー。

さて今日はお昼頃羽田に戻ってきて、そのままブルーノートに入りました。ツアー最後の会場です。何年か前に葉加瀬バンドで出演したことがあるのですが、それ以来です。リハが終わって本番まで結構時間があったので、銭湯に行ってきました。ネットで検索したところ、歩いて10分くらいのところに清水湯という銭湯を発見。行ってみたら見覚えのある看板でした。入ってみると日本の正しい銭湯というかんじで、お湯もけっこう熱め。最高でした。手ぬぐいをぶら下げて青山通りをぶらぶら歩きながら戻ってくると、浴衣の人が結構目につきます。たぶん隅田川の花火大会があるからでしょう。いいですねー。

さて、あと1時間くらいでファーストステージが始まります。がんばりまーす。

2007年07月23日

あと4本!

新潟、大阪大阪、福岡県豊前と続いてきた小松亮太ツアーですが残すところあと4日となりました。今日はいったん東京に戻ります。今マイクロバスで北九州空港に向かっています。僕は楽器があるので前の方の席に座ってますが、MacBookのカメラで後ろの方を撮ってみました。喜多さんと小松君は横になっているみたいで、写りませんでした。移動中は大体こんなもんですよ。ちなみに福岡在住のブラボさんはご自宅へ戻ったので乗ってません。

2007年07月16日

あと1日!

名古屋ブルーノート無事終わりました。台風が名古屋を直撃するのではないかと心配でしたが、朝のうちに通過してくれました。ただ、小松さんや僕がお世話になっている鍼の先生が東京から来てくださることになっていたのですが、新幹線が止まっていたため来られなくなってしまいました。残念。

さてツアー初日から6日連続の本番でしたが、明日の札幌で一段落します。なかなかハードな行程でしたが、この6日間で演奏がどんどん進化しております。同じ曲を毎日のように演奏していると、みんなの一体感がどんどん強まっていくようです。とくにタンゴはアレンジがしっかり決まっている曲が殆どなので尚更です。この一体感、離れそう〜だけど離れず吸い付くように〜音楽が進んでいくわ〜という感じはタンゴ独特ではないかと思います。

今日小松さんのブログを覗いてみたら自分の写真が載ってましたのでリンク張っておきます。喜多さんをイメージして構えてみましたが、似てますかね?

2007年07月13日

小松亮太ツアー始まりました

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小松亮太ツアー、いよいよ始まりました。ギターのブラーボさんと、ヴァイオリンの喜多さんと、男4人で渋ーい感じの一行です。ビールと餃子が似合いそうな。今日までに鹿児島、佐賀、つくばと3公演が終わりましたが、毎回いろんな事が起きていてスリル満点です。ツアーが進むにつれてどんな風になっていくか楽しみです。まだ席に余裕のあるところもありますのでご都合の良い方はぜひ。

鹿児島では大好きな地鶏のモモ焼きを食べることが出来ました。写真はその後に喜多さんといった居酒屋さん。凄い数の焼酎がそろっていました。あまりに種類が多いので何を頼んでいいのか分からなくなってしまったのでした。結局1杯しか飲まなかったかな。

明日からまた4日連続、がんばります。台風の影響がないといいなぁ。