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世界は枝分かれしていくらしい

「量子論」を楽しむ本―ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる!「量子論」を楽しむ本―ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる!
佐藤 勝彦

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高校、大学と、理系でした。まあ、あんまり勉強していなかったので今こういう事になってるんですが、小さい頃からSFとか大好きでした。宇宙の果てはどんなことになっているのか想像したりするのが楽しかったです。男の子ですねー。で、そういった好奇心はずっと続いているわけですが、高校の頃に量子力学という分野があるということを知って、これにまた興味を持ちました。それ以来量子力学について易しく解説している本を時々読んできたんですが、最近買ったこの本は今まで読んだ中でいちばん面白かったです。こういう入門書の類は、読む人にどのくらいの知識があるかによって、大分感想が違ってくると思います。でも宇宙好きで、物理もかじったけど真面目に勉強しないで今ミュージシャンになっているような人なら、楽しめること請け合います。でも謎は深まるばかりです。

僕が量子力学にひかれるのは、東洋哲学に見られる考え方に共通する部分があるからです。具体的に説明できないんですが、こういうのはフィーリングです。何となく似てるなーってかんじる事が大事だと思います。ちなみに、同じ人が書いた相対性理論を楽しむ本というのもあります。買って読んでみようと思います。

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コメント (5)

ちっち:

こんにちは。
実は銀河系が蟻のような大きさで・・・と宇宙の果てを考えると言葉にできない感覚に包まれます。
私の高校時代、理科は化学が必修で他は生物、物理、地学から1つしか選択できませんでした。
文系学生のほとんどが大学入試で活用できる生物を取る中、私は地学を選択し、恒星の一生を知り、そもそも光とは何だ?と思い相対性理論の入門書みたいなものを読みましたが、物理の知識が必要なページに突き当たると熟睡し、今に至ります。
佐藤 勝彦さんの相対性理論を楽しむ本を見つけたら読んでみようかなと思いました。
熟睡を繰り返さないよう物理の教科書入手し、教科書で熟睡しないことを祈りつつ。
それでは、また。

8823:

ああ、出ましたね。
とーる先生に宇宙とかを語らせると何の抵抗もなく朝になります。

みなさん、とーる先生とこの類を語らうときは、前の晩はしっかり睡眠を取っておくことをお勧め候。

kokano:

西嶋さん、シブイですね…。私も高校・大学と(一応)理系でした。宇宙好きで、物理もかじりました。でも難しいことを考えられなくて、勉強しなかったので、量子力学なんてもっての外、今は動物のお医者さんやってます(理系ですが文系に近いと思う)。久し振りに天体望遠鏡覗こうかな。夜空にコンバス…結構良いかも、ですね。

lorca:

宇宙好き?物理をかじった?真面目に勉強しなかった?今ミュージシャンになっている?

当てはまるのは「まじめに勉強しなかった」ってトコくらい…

宇宙の果てがどんなことになっているのかは私も気になりますが、すべてが科学で解明されてしまったら、それはそれでちょっと寂しい気もします。

Q:

量子力学をフィーリングで請けたミュージシャンが次にどんなフレーズを描くのか?
そこがいちばん興味深いです・・・。
奏でるベーシストの背景にはスターダスト?聴いてる私たちの瞳にはホシ?
なんて、「宇宙なファンタジア?」的な旋律が開発されそうで、ドキドキしてしまいます。
ファンとはいつも勝手なもので、新曲楽しみです〜。

☆今日、鎌倉行きます!`**☆,.〜*☆**・`**。

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