先日カルテットのライブに急遽参加して頂いた喜多さんと、千葉の某所にてレコーディングしてきました。音響研究所なので、普段レコーディングをするために利用している場所ではないそうです。壁が特殊な構造になっていて、かわった雰囲気の響きでした。例えると竹林の中にいるような雰囲気です。実際、壁には様々な太さの丸い木の棒が沢山据えられていて音をまんべんなく散らすような反射をさせるそうです。
このレコーディングに向けて喜多さんが色々とアレンジして、これまでのライブで演奏してきた曲を中心に、結構な曲数をレコーディングしました。夏頃リリースの予定だそうです。今まで聞いたことのないような弦楽器の繊細な音色が録れたんじゃないかと思います。すごい世界です。お楽しみに!
ノイマンは有名なマイクのブランドだけどデジタルマイクって通常のそれとどこが違うんだろう?
コメントありがとうございます。
デジタルマイクは、A/Dコンバータが内蔵されているマイクです。マイクからいきなりデジタルで信号を送るので、そこから先の音質の変化が理論上無くなります。ノイズがすごく少なくてクリアな音といった印象でした。