今週は、葉加瀬太郎ツアーの合間を縫って、Jazztronik 野崎君の”musilogue”という新しいプロジェクトの一環で、邦楽器をフィーチャーした飛鶴という作品のプチツアーで敦賀、京都、東京は中目黒と廻って参りました。意外な再会もあったり、沢山の人に出会えたり、観光したり。とても楽しいツアーになりました。
尺八の田辺さんは、今回のプロジェクトで、初めての”バンド”経験だったそうで、西洋楽器に囲まれて演奏するのにはそれはそれはいろんな苦労があったと思うのですが、全くそれを感じさせない演奏で、自分も尺八の音色から大きな刺激を受けながら演奏しました。
音楽に限らず、”間”に様々なものを込める、表現する、のは日本文化の得意とするところだと思います。自分も演奏する時にはそういったことを意識しているつもりですが、昨日の2ステージ冒頭に田辺さんが演奏された、古典の”鶴の巣篭もり”という曲では、尺八が長い歴史の中で培ってきた技の奥深さというか、表現の奥深さをまざまざと見せられた感じがして圧倒されました。
野崎くんのmusilogue プロジェクトや、飛鶴の紹介 も是非ご覧ください。今後も面白そうな企画が続きます。
さてそして来週30日、月曜日は渋谷の公園通りクラシックスにて、今年最後の三枝伸太郎orquesta de la esperanza のライブです。いつも言っていますが大所帯なのでスケジュールを合わせるのも一苦労なこのグループですが、レパートリーも少しずつ増えているし、アンサンブルも着実に進化しています。儚く美しく、そして力強い。演奏していていつも心が揺さぶられる音楽です。とにかくライブで聴いていただきたい音楽です。是非お越しください!
西嶋さん、こんばんは。
地元で、また違うムジログのライブがあるので、行く予定です。
その2日後は倉敷へ葉加瀬太郎さんのコンサート。
いつか葉加瀬さんコンサート以外の西嶋さんを聴いてみたいです。
ありがとうございます。また岡山方面でライブやるときには是非!
先日は、10年以上ぶりにこの名前で呼ばれました。すっかりご無沙汰しております。
(覚えていていただいて光栄です)
CDも素晴らしかったですし、ライブもとても良かったです。
一緒に行った方も、とても楽しかったと喜んでいました。
また近いうちに演奏を聴きに伺いますね。
おかじ、来てくれてありがとう〜!懐かしかったー。blog引越しなんとかなりましたw
また是非遊びに来てね〜。逆に言うたら。