先日京都へ行きましたが、帰りの新幹線で読むために、渡辺淳一の「化粧」という本を買いました。上巻。そして読み終わった ので今日、車のオイル交換をしてもらっている間に本屋へ下巻を買いに行きました。うちに帰ってきて開いてみたら見覚えのない人物がいきなり登場。あれ、こ んな人いたっけ?下巻から新展開なのかな?でも上巻の最後はわりとキリのわるいところだったよなぁ・・・。話のつながりも見えないし。と思いながら後ろの ほうをぱらぱらめくってみるが、知ってる人が誰も出てこない。おかしいなと思って、タイトルを確認すると、「化身」下巻・・・・渡辺淳一・・・・紛らわし いよ。厚さも同じくらいだしさぁ。一緒に買ったダヴィンチコードは(文庫が出ましたよ)上中下買ったのになぁ。いつもならまとめて買ったりしないのに なぁ。無意識に買い間違えを予防したのか・・・。ああ、これで化粧と化身、両方読む羽目になってしまった。いいけど。読み終わったらまたBOOK OFFに売り飛ばしてやる。
そもそも、何で「化粧」を買ったかというと、京都への行きに「けものみち」の上巻を持って行ったのですが、読み終わってしまったので帰りに読もうと 思って駅の本屋で探したけどなかったから他のにした、という理由だったのです。京都の老舗料亭の娘が題材の話だったし。ちなみにけものみちの下巻はもう読 みました。ひどい話だわ。TVドラマも終わりましたね。