携帯電話の見本

最近急に携帯電話の電池の持ちが悪くなってきたのと、気になっている機種が遅れに遅れてようやく発売されたようなので、そろそろ機種変更を検討しようかなと思い、昨日、大宮でリハと本番の間に駅前のソフマップに行ってきました。大きな家電量販店の入り口付近は、お店にとってかなり重要なスペースだと思うのですが、たいていは携帯電話コーナーが占領していると思います。でも考えてみたら置いてある物はほとんどモックアップ(模型)なんですよね。Softbankなんかはカラーバリエーションの多さが売りの機種とかあるから、見本としてモックアップをたくさん置く必要があるのは分かるんですが、実際に動く見本(ホットモック)が数えるほどしか置いてないというのはどうかと思うんですよ。だって、昨今の携帯電話は、電話以外の機能がすごく充実していて、それを売りにしているにもかかわらず、店頭でそれらの機能を全く試すことが出来ずに選ばなくてはいけないんですよ。どうも納得できません。ホットモックですら、SIMカードが入っていないとほとんどの機能は無効になってしまいます。これには理由が色々あるんでしょうけどね・・・。結局、購入を検討していた機種はモックしかなかったので、最大の特徴であるカメラを試すことが出来ず、機種変更は見合わせることにしました。他の家電で見本が模型だなんて事はないのに、どうして携帯電話だけいつまでもこうなんでしょう。改善されたら売り上げも伸びるような気がするんですがどう思いますか?

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